あげは犬の狆


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狆(ちん)は、日本原産の愛玩犬です。
祖先は、中国から日本に伝わったチベットの小型犬ペキニーズやパグと血統的なつながりがあると考えられています。
天平期から「蜀狗」と呼ばれた短吻種犬が何度か渡来し、これらの犬が狆の祖先となったと考えられています。
狆は、最初から日本で唯一の愛玩犬として育てられ今日に至っています。
控えめで吠えたり、噛んだりしない静かな気品のある犬種です。
毎日、ブラッシングだけで抜け毛、体臭も少なくトイレも容易に覚える日本犬です。
狆は運動量は少なく、気分転換に15分程度の散歩をするくらいで良いお嬢様のような犬です。
高温多湿に弱いので夏場やその前後には注意します。

この中世の伝説上の動物は、キリスト教の力と貞節の象徴で、いまだに大英帝国の紋章を飾っている。
「野牛[ユニコーン]は快くあなたにつかえ、/あなたの飼葉おけのかたわらにとどまるだろうか。
/あなたは野牛に手綱をつけて/うねを歩かせることができるか、/これはあなたに従って谷を耕すであろうか」(『旧約聖書』「ヨブ記」三九章九-一〇節) ユニコーンと訳されたヘブライの原語は"レHエム"で、バビロニア語の"リム"に当たる。
それは家畜ウシを意味し、おそらく飼い馴らされたオーロックスの一品種のことであろう。
紀元前三〇〇〇年代までには、人間はいろいろなウシ類だけではなく、アンテローブも家畜にしていた。
とりわけエジプト入は、何百年間かアンテロープを飼っていたが、けっきょくはアンテロープの飼育をやめてしまった。
たぷん、かれらはウシ、ヒツジ、ヤギなどのほうがもっと役にたち、またふやしやすいことに気がついたからであろう。

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