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犬キチの 盆栽展




犬キチの・盆栽展

ペットと散歩に行きましょう。
今日は待ちに待った盆栽展です。
国風展に出品された盆栽も見ることができるかもしれません。

盆栽は鉢の中で人の管理の元で生きているのだから、
水遣りを忘れたら盆栽は大変なことに成ってしまう。

犬を連れて盆栽のウォッチ。
うちのペットはお出かけが大好きなのです。

今日は特別立派な盆栽を見ることができました。
長年に渡って維持向上させてこられた事は、ヤケにならず落ち着いた心を持ち続けたからなのです。

杜松 杜松

山もみじ 山もみじ

五葉松 五葉松

きんず きんず

瑞祥 瑞祥

うばめがし うばめがし

つるうめもどき つるうめもどき

五葉松 五葉松

小品盆栽 小品盆栽

小品盆栽 小品盆栽

かりん かりん

黒松 黒松

梅もどき 梅もどき






盆栽展会場の雰囲気

黒松 黒松

山もみじ 山もみじ

杜松 杜松

五葉松 五葉松

かりん かりん

黒松 黒松

杜松 杜松

瑞祥 瑞祥

椿 椿

五葉松 五葉松

山ぐみ 山ぐみ

黒松 黒松

山もみじ 山もみじ

深山かいどう 深山かいどう

杜松 杜松

黒松 黒松


五葉松 五葉松

はぜ はぜ

五葉松 五葉松

梅もどき 梅もどき

五葉松 五葉松

杜松 杜松

黒松 黒松

五葉松 五葉松

山もみじ 山もみじ

五葉松 五葉松

赤松 赤松

冨士ぶな 冨士ぶな

磯山椒 磯山椒

黒松 黒松

さわら さわら

磯山椒 磯山椒

杜松 杜松


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ペットが増えるとビジネスとしても大きくなります。
ペットショップには用品やエサが大きな場所を占めています。
ペット産業は古いものではなく、未だ30~40年程度です。
欧米がペット先進国でそこで開発されたものがほとんどです。
先日、ペット通販で知った
ピロコーム が国産のアイデア商品で貴重なものです。
今後、どんどんと出て来て欲しいものです。
ペット用商品やサービスは人間とほとんど同じくらい種類が多くあります。
ペットを飼い始めたころは考えも付かなかった位多様化しています。
レンタルペットは躾た犬や猫を貸し出すサービスです。
ペットを飼いたくても飼えない人のためです。
ペット動物園は通常の動物園と違いいろいろな種類の犬や猫を集めたもので、展示だけでなく触れ合えるようにもしてあります。


待ち遠しかった盆栽展会場に到着しました。
入り口は、ホワイトボードに案内が書いてあります。
通路には、期待を裏切らない予感の展示です。
受け付けを通ると中にはすでにお客様が入っているようです。
黒松です。正月飾りの松竹梅は、誰に聞いても何年育てても本物の盆栽には成らないと言います。
あれは植木屋さんの仕事とでも言いたいのでしょうか。
きっと良い盆栽に成ると思いますが、盆栽屋さんの仕入れルートとは違うようです根の数が多く四方八方に出ている木ほど良い。
黒松は安定感が重要な要素であるので、根がしっかりと張っている必要があります。しかし、懸崖樹やヒョロヒョロと伸ばしたい場合は八方根張りの必要が無く、むしろピリピリ模様をした木が良いでしよう。
素材の選び方の第二番は幹のコケ具合の良いものです。木は根元が太く枝先に向かって細くなるのが自然です。
これに反した途中が太くなっているものや、コブがあるものは良くありません。
コケ具合はコケ順と言い根元が古く枝先に向かって若くなる状態を示し太さ古さを言います。
水やりは盆栽を生かすためにモットも基本的な生命線です。
ですから一日に何回やるという考え方で無くはちの乾き具合で潅水するということです。
仕事で盆栽と付き合う時間に制限が有るでしょうから、朝一回だけなり朝夕の2回といったふうに決めておきます。
植物はその環境に慣れますから、行き当たりばったりではなくコンスタントにして慣れて貰った方が良いのです。
鉢の容量が小さくおしめなどに使う吸水剤を混ぜ込んでも容量以上の水を保持させる事はできません。
山もみじです。
雑木盆栽は、春の芽出しも、赤あり、黄あり、緑あり、夏は緑葉がさわやかで、秋には黄葉あり、紅葉あり、そのまざったものありで、錦織のようなはなやかさです。
そして、黄紅葉をした葉を、こがらしに一枚、二枚と散らしたあとにあらわれてくる、
古色に富んだ幹肌、繊細な小枝と、言葉や筆では表現のしようもない、自然の樹木のやさしい美しさをあらわれてくれます。
もし、あなたが純粋に樹木の美しさに魅せられたのなら、初歩のうちから、雑木盆栽にとりつかれても、まったく不思議ではないのです。
松柏のように丈夫で持ち込みやすいものほど、盆栽として価値があるとされてきたこれまでの盆栽界の価値観を、雑木を愛培されることによって是正したいものです。
しかも、一口に雑木盆栽といっても、それぞれに持ち味も、楽しみ方も違います。
あるものは芽出しに、あるものは花に、実に、紅葉に、寒樹にと、比較対照のできないくらい盆樹としての対象も違うからです。
ケヤキにはケヤキのよさがあり、モミジにはモミジでなければ味わえないよさがありで、ひと言でこれが雑木盆栽のよさだとは言い切れません。
一樹種でも多く、自分で手入れし、植え替え、芽つみを行ってください。
その樹種でなければ味わえない、独特の性質と価値とに、きっとあなたも魅せられること請け合いです。
日本では、普段「楓」の字が使われていますが、植物学的には、槭を用います。
類似の葉形をもつ「フウ」という木の漢字が「楓」なのです。モミジの方はカエデ属という特定のものでなく、秋になって葉が紅くなることから紅葉する樹木の中でカエデ類が代表であるのでカエデ属をモミジというようになったとされています。
植物分類上ではカエデともみじは区別はしません。
もみじは長く持ち込んで年毎に良くなる雑木盆栽の勇である。
やまもみじの替わりになる樹種は見当たらない。小さな鉢で閉め込んでいても、木が弱ることも少なく、鉢を緩めて作りなおす必要が無い。
岩盤の土も無いような所でも水があれば、生き延びている自然樹が見られる。
樹皮が白くなり縞が出てきてなんでもない形のもみじにも年代が育てた美しさが現れる所が長所である。

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